トラブル

2021年10月16日

こんばんは、わーくです。

最初にですが、「意外と」とか書いてしまってすみませぬ。
ウルトラコスパ4K液晶のサポートが、こんなに的確で素晴らしいとは思いもよらなかったもので、つい。

さて、コスパ最強、謎の液晶ディスプレイDC-M3204Kをゲットで書きました通り、昨年末に購入した4K液晶ディスプレイ「DEED DC-M3204K」が購入後10ヶ月にしてちょっと調子が悪くなってきました。

具体的には、「画面が表示内容によって明るくなったり暗くなったりする」とか、「明るさ・コントラスト・ピクチャーモードが変更できない」などの不具合が出てきました。

正直、「さすがに10ヶ月で壊れるのは早すぎでしょ・・・でも保証も残ってるし、メーカーに相談しておくか。」くらいの気持ちでメールしました。

サポートは、同社サイトのサポートページからメールを送信できます。保証書とか、保証期間内が証明できる控えとかが必要なのは注意です。ワタシはヤマダアウトレットで購入したので、スマホの保証書のスクショを送りました。

すると、1~2日でメーカーからお返事が。

内容をコピペするのははばかられると思いますので、ざっくりと書くと、

  • 明滅の件は設定を初期化すれば直ります
  • 明るさ、コントラスト、ピクチャーモードの件はHDRをOFFにすると変更できます

とのこと。あれ?HDRってOFFにして試してみた気がするけど、一応やってみるか。

・・・直った!完全に!!!(馬鹿

色々と設定をいじくり回して、それでも変更できないから「色々やったけど設定できません」と書いてしまったにもかかわらず、的確に指摘していただけました。

というわけで、今日も快適に使えております。以前の記事で紹介したとおり、8KのHDMIケーブルに変えてから、1度も画面暗転することなく超安定です。ホントにいい買い物したわ。

というわけで、昔ドウ◯シャの格安4K液晶で品質&サポートの面で残念な思いをしたときとは打って変わって、安くて良い買い物だったものを気持ちよく使えております。サポートって大切ですね。


完全に余談ですが、DEED DC-M3204Kですが、2台目(というかバックアップ機)を買おうと思ってヤマダアウトレットに行ったら、6万円くらいに戻っていました・・・。店員さんに聞いたところ、(雑に言うと)セールの財源が無くなったらしいです。そのうち価格が安くなるかもしれないけど、たぶんならないと言われました。YAMADAは株主優待も1/5以下に改悪されたし、どうなるんでしょう。。

もし2万円台で買える店があったら、チャンスですよ!


(01:20)

2020年05月17日

こんばんは、わーくです。
ステイホームなDTMerの皆様、作曲してますか?私はしてません!(きっぱり ただ、ご縁があって様々な方の楽曲に携わらせて頂いております。

まずは、youyaishida(@youyaishida)氏の音楽のチカラで世の中を元気に!!プロジェクトソング「美しく晴れる」のボカロバージョンを制作させて頂きました。急に〆切りが1週間くらい早まって、3時間でプロトタイプ制作→その後FMおたるで流して頂いているコンプリート版を時間をかけて制作致しました。ステイホームでただのゲームをやるオッサンと化している中、久しぶりに現場のスピード感を体験できて正直アガりましたwありがとう!

そして、こちらでは書けないゲームのBGMのアレンジャーとして参加させて頂くことになりました。匂わせ系じゃないですよ!参加がさっき決まったばかりで、リリース時期も未定。完全に趣味の世界ですが、そのゲーム自体は続編なのでたくさんの人に自分の音を聞いてもらえる嬉しさで書いてしまいました。書いていいよ、って言われたし・・・(子どもか

というわけで、セール民からDTMerへ少し回帰できそうなコロナウィークです。在宅勤務が終わったら、また毎日午前様だろうから、ガンバラセテイタダキマス。



さて、今日はPC関係の問題がひと段落したので、備忘録がてら、どなたかの役に立てばと思いメモです。



結論から言うとタイトルの通り「Windows のデスクトップPCからUSB接続したミキサー・スピーカー・シンセのノイズが酷かったのが直った」というもの。


昨年IK Multimediaのモニタースピーカー「iLoud Micro Monitor」を導入した際に、Windows機のサブミキサーから大量のノイズが混入することに気付いたのですが、そのノイズ、USBケーブルを通じてミキサーに伝わり、ミキサーに接続されたスピーカーから発せられていたという。さらに、ノイズは「HDD(SSD)へのアクセス」「画面描画」「ネットワーク通信」のタイミングで音が大きくなるということも判明。久しぶりにHDBENCHのDirectShowベンチ走らせたわ。

解決するために、USBケーブルを高級品に変えてみたり、ノイズゲートを通したり、AC電源付きのUSBハブを介して接続したり、USBケーブルを挿すポートを変えてみたりと色々試してみましたが、意外な方法で解決しました。

その方法は、「パソコンの電源ケーブルを、3pinのアース付きのものから、2pinの一般的なものに変える」です。

いや、俺も何を言っているのか自分でも分からねえ。

普通(?)、アース付きのコンセントがあって、それにアース付きのタップを繋いで使っているのだから、パソコンの電源もアース付きの3ピンのものを使ったほうが良いって思うに決まってますよね?決まってない?そうなの??

何はともあれ、こちらのような3ピン→2ピンアダプタを噛ますことで、USB経由のノイズが無くなりました。ええ、ホントに無くなりました。機材やケーブル由来のホワイトノイズはもちろん無くなりませんが、その2~3倍の音量で「ブーン」「ピー」「ピロピロピロ」と鳴ってたノイズが一切出なくなりましたよ。おかげさまでiLoud Micro Monitorの素晴らしい音質を安心して楽しめるようになりました。その筐体からは想像もつかないような低音が素晴らしい(小並感)。

ちなみに、ちゃんとアースをとってある場合、接続を間違えなければ3ピン接続のほうが良いそうです。詳しくはリンク先のブログをご覧ください。・・・これによると我が家のアースはショボショボという結果になってしまいますが、エアコン数台と洗濯機・冷蔵庫まで繋がってるんだから仕方ないか。庭に3mくらいの鉄柱を埋めて、自分の部屋まで専用のアース線もってこないと。

というわけで、はるか昔にKORGのTRITON Leを使っていたころ「あれ?USBでパソコンと繋ぐと、オーディオアウトからのノイズが増大するぞ?」の頃から困ってた問題が解決したのです。詳しい知識が無いなら、とりあえず2ピンの電源ケーブル使っておけ、と。そういえばJV-2080に付属の電源ケーブルも、音源の後ろが3ピンなのにコンセントに挿す部分は2ピンになってるなあ。そういうことか。(違う?


(00:00)