スタンドアロン
2021年08月17日
こんばんは、わーくです。
やっともらえたお盆休み、半年ぶりに更新ができるのですが、投稿が長い文章ばかりで更新するのにも腰が重い、という状態が続いておりました。ちょこちょことネタはあるものの、Twitterで呟いているだけでは、検索結果にも残らないということで、ちょっとでも役に立ちそうなネタは短くても書いていくことにしました。
閑話休題。
KOMPLETE KONTROL S61 mk IIキーボードに、フットコントローラー(サスティンペダルじゃなくて、ワウペダルみたいなやつ)の名機、EV-5を接続したところ、「CC11がずっと送られっぱなしになる」という現象が起きました。垂れ流しです。ず〜っとCC11の124とか125とか中途半端に高い値を出力し続ける状態になります。
何だコレ、故障か・・?
とはいえ、EV-5はEX5に接続したときはちゃんと動作するので、Komplete Kontrolキーボードの設定が悪いのでしょう。しかし、このキーボードは設定を本体ではなくパソコン上で行うようになっています。
というわけで、下記の設定で動くようになりました。
Komplete KontrolソフトウェアのVSTプラグインのほうで不具合が出ていましたが、設定をするのはスタンドアロン版からじゃないとできません。

スタンドアロン版を立ち上げたら、
①「MIDIコネクタのアイコンのボタン」を押して、
②「PEDALS」を押して
③「Pedal B」を押します。これでフットペダルのほうの設定画面になります。

⑤「Swap T/R」をONにします。
⑥「Calibrate」を押します。

⑦この画面で、ペダルを最も低い値のほうへ踏み込みます。(かかと側)

⑧この画面で、ペダルを最も高い値のほうへ踏み込みます。(つま先側)
これで、スタンドアロン版でも、プラグイン版でも、きちんとEV-5がエクスプレッションペダルとして働いてくれるはずです。
名機なのにチップとリングの交換が必要なのかい・・・。サスティンペダルもRolandとかYAMAHAとかKORGとかで極性が違ったりするし、王道の機材だからといってデフォルトで使えない場合もありますね。難しい。
・・・って今回もスクショも入って長くなってしまいました。短くサクッと分かりやすく書きたいものです。反省!
やっともらえたお盆休み、半年ぶりに更新ができるのですが、投稿が長い文章ばかりで更新するのにも腰が重い、という状態が続いておりました。ちょこちょことネタはあるものの、Twitterで呟いているだけでは、検索結果にも残らないということで、ちょっとでも役に立ちそうなネタは短くても書いていくことにしました。
閑話休題。
KOMPLETE KONTROL S61 mk IIキーボードに、フットコントローラー(サスティンペダルじゃなくて、ワウペダルみたいなやつ)の名機、EV-5を接続したところ、「CC11がずっと送られっぱなしになる」という現象が起きました。垂れ流しです。ず〜っとCC11の124とか125とか中途半端に高い値を出力し続ける状態になります。
何だコレ、故障か・・?
とはいえ、EV-5はEX5に接続したときはちゃんと動作するので、Komplete Kontrolキーボードの設定が悪いのでしょう。しかし、このキーボードは設定を本体ではなくパソコン上で行うようになっています。
というわけで、下記の設定で動くようになりました。
Komplete KontrolソフトウェアのVSTプラグインのほうで不具合が出ていましたが、設定をするのはスタンドアロン版からじゃないとできません。

スタンドアロン版を立ち上げたら、
①「MIDIコネクタのアイコンのボタン」を押して、
②「PEDALS」を押して
③「Pedal B」を押します。これでフットペダルのほうの設定画面になります。

⑤「Swap T/R」をONにします。
⑥「Calibrate」を押します。

⑦この画面で、ペダルを最も低い値のほうへ踏み込みます。(かかと側)

⑧この画面で、ペダルを最も高い値のほうへ踏み込みます。(つま先側)
これで、スタンドアロン版でも、プラグイン版でも、きちんとEV-5がエクスプレッションペダルとして働いてくれるはずです。
名機なのにチップとリングの交換が必要なのかい・・・。サスティンペダルもRolandとかYAMAHAとかKORGとかで極性が違ったりするし、王道の機材だからといってデフォルトで使えない場合もありますね。難しい。
・・・って今回もスクショも入って長くなってしまいました。短くサクッと分かりやすく書きたいものです。反省!
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