2025年02月08日
どうも、わーくです。
旧型MacBook ProにmicroSDを常に接続しっぱなしにすることで、疑似的にMacBook Proの容量を増やすことができました。しかもSDはexFATでフォーマットしたので、BootcampとMacOSの両方からアクセスできるドライブとしても活用できるようになりました。マジで買ってよかった。
で、これをやっていて気が付いたことがあります。
「母艦に10GbpsのUSBで接続してるNVMeのSSDと速度かわんなくね?」
いや、普通に考えてそんなわけないんですよ。かたや12年前のIntel Core i7モデルのMacBook Proで、USB2.0というボトルネックが致命的なシーケンシャルリード130MB/sそこそこのmicroSDカード。かたやM1Max搭載のMac StudioのUSB 3.1 Gen2x2接続で、シーケンシャルリード5000MB/s超えのNVMe SSD。勝負になるわけがありません。
というわけで、測定してみました。UJAMのVirtual Pianistシリーズ4製品、それらのうちの1つを起動し、他のVirtual Pianistシリーズにプリセットを切り替えようとすると待ち時間が発生します。例えば、SCOREを起動した後、VOGUEのプリセットに変更しようとするなどです。これにかかる時間をそれぞれで測定しました。
- MacBook Pro Late2013+SDカード…24秒
- Mac Studio +USB SSD…12秒
うーん、やっぱりSSDのほうが速い。でも、たった2倍しか変わらない。マジか。はっきり言ってSDカードでも実用範囲だわ。
これは、ひょっとして旧型MacBook ProのSDカードが爆速なのではなくて、Mac StudioのUSB接続SSDがかなり遅いのでは?新しいThunderbolt4接続のSSDケースも購入したことだし、ちゃんと調べてみることにします。
(02:58)