2025年01月05日

<この記事はアフィリエイトリンクを含みます。>

2025.2.7追記

この記事で取り上げている足元ヒーター「ぐるぽか」ですが、極寒の日に真価を発揮することが分かりました。エアコンの温度設定を25℃まで上げても、足元が寒い日に、エアコンを18℃まで下げて足元にコレを置くことで余裕で乗り切れることが分かりました。この使い方は年に数回くらいでしょうが、買ってよかった…。

~追記ここまで~


こんばんは、わーくです。

暖冬とはいえ、冬は普通に寒いです。わーくがDTMにいそしむ室温も11.4℃(2025/1/5/2:48)と普通に寒いです。午前3時前にこんなのを書いているのは、いわゆる現実逃避です。寒い…

閑話休題

わーくは日ごろから「DTMはおっさんの趣味としては安価」「新曲を生み出す速度が超牛歩だから、省エネは不可避」など思っているのですが、地球温暖化が叫ばれ始めて久しい現代において自由気ままに作品を垂れ流すにあたり、節電は一生追究し続けていく覚悟なのでございます。そのような中、MAX120W程度で足元を効率的に温めるヒーターは、冬のDTM環境でMAX1500W動作で部屋中を暖めるエアコンと比較してなんたらかんたら(以下略

そんなこんなで買ったアイリスオーヤマの足元ヒーターについて書いていくだわよ!!!



いや別にプロモーションとかじゃなくて、ネットでの評判があまりにも良いので、ヤマダ電機の株主優待で買ってきて、1ヶ月使った感想を述べていくだけの記事です。わーくが株主優待使った後の購入価格と楽天最安値が近くて悲しくなったのは置いといて。

結論から言うと、当たり前ですが「使用時間と地域と住宅環境」に左右されるアレです。

わーくは神奈川県在住で、
  • 夜にDTMをする際に当該製品を使用するにあたって、
  • 極暖じゃないヒートテック+指だし手袋+1000円弱のマフラーを装備で
  • 鍵盤楽器を使って曲作りをする使用環境で、
  • 普通の戸建て住宅で、
  • 室温が10~12度くらいの環境で
  • 当該製品の温度設定「強」(6時間使用で平均90W弱消費)で

ちょっと寒いけど指がかじかむことなく制作に集中できた、という成果を残せたシロモノでした。白物家電だけに。すみません、タヒにます。

くそくだらないダジャレはさておき、脚をくるむように温めてくれるこちら、少なくとも足元は間違いなく暖かい状態を保持してくれます。指先が寒いのは人に寄りけりですが指だし手袋でカバーできるレベルです。あと、フルパワー動作に近い状態だと、足元から温風がじわりじわりとあがってくるので、部屋で凍えることはありません。足元ホカホカの効果は、そこそこ全身をカバーしてくれます。

エアコンを20度設定で動かすと、6畳くらいの部屋ではアベレージで400Wくらい消費するので、90Wで「必要だ部分だけ温めてくれる」ヒーターは省エネ部門では優勝です。マジで。

じゃあ、いくら安くなるかというと、90Wと400Wの差をざっくりと300Wとし、1kW/hの電気代を30円とすると、1時間あたり9円の差額が生じます。1日平均3時間、1ヶ月で810円安く使えます。1シーズン3か月とすると、1シーズン(1年)で2500円弱の電気代の差が出ます。

ということは、この計算の仕方なら3年で7500円くらいの差が生じるので、そこが損益分岐点になります。長く使えば使うほど(そしてフットヒーターが壊れなければ)エコかつ電気代節約になります。

というわけで、長く使えば使うほどエコなフットヒーターですが、万人におススメできるかといえばそうでもないので、安価に部屋に閉じこもりたい方はぜひご検討ください。当然わーくは、これを使いながらこの文章を書いています。上半身は寒いですが、、、





(03:29)

コメントする

名前
 
  絵文字