2020年05月17日

こんばんは、わーくです。
ステイホームなDTMerの皆様、作曲してますか?私はしてません!(きっぱり ただ、ご縁があって様々な方の楽曲に携わらせて頂いております。

まずは、youyaishida(@youyaishida)氏の音楽のチカラで世の中を元気に!!プロジェクトソング「美しく晴れる」のボカロバージョンを制作させて頂きました。急に〆切りが1週間くらい早まって、3時間でプロトタイプ制作→その後FMおたるで流して頂いているコンプリート版を時間をかけて制作致しました。ステイホームでただのゲームをやるオッサンと化している中、久しぶりに現場のスピード感を体験できて正直アガりましたwありがとう!

そして、こちらでは書けないゲームのBGMのアレンジャーとして参加させて頂くことになりました。匂わせ系じゃないですよ!参加がさっき決まったばかりで、リリース時期も未定。完全に趣味の世界ですが、そのゲーム自体は続編なのでたくさんの人に自分の音を聞いてもらえる嬉しさで書いてしまいました。書いていいよ、って言われたし・・・(子どもか

というわけで、セール民からDTMerへ少し回帰できそうなコロナウィークです。在宅勤務が終わったら、また毎日午前様だろうから、ガンバラセテイタダキマス。



さて、今日はPC関係の問題がひと段落したので、備忘録がてら、どなたかの役に立てばと思いメモです。



結論から言うとタイトルの通り「Windows のデスクトップPCからUSB接続したミキサー・スピーカー・シンセのノイズが酷かったのが直った」というもの。


昨年IK Multimediaのモニタースピーカー「iLoud Micro Monitor」を導入した際に、Windows機のサブミキサーから大量のノイズが混入することに気付いたのですが、そのノイズ、USBケーブルを通じてミキサーに伝わり、ミキサーに接続されたスピーカーから発せられていたという。さらに、ノイズは「HDD(SSD)へのアクセス」「画面描画」「ネットワーク通信」のタイミングで音が大きくなるということも判明。久しぶりにHDBENCHのDirectShowベンチ走らせたわ。

解決するために、USBケーブルを高級品に変えてみたり、ノイズゲートを通したり、AC電源付きのUSBハブを介して接続したり、USBケーブルを挿すポートを変えてみたりと色々試してみましたが、意外な方法で解決しました。

その方法は、「パソコンの電源ケーブルを、3pinのアース付きのものから、2pinの一般的なものに変える」です。

いや、俺も何を言っているのか自分でも分からねえ。

普通(?)、アース付きのコンセントがあって、それにアース付きのタップを繋いで使っているのだから、パソコンの電源もアース付きの3ピンのものを使ったほうが良いって思うに決まってますよね?決まってない?そうなの??

何はともあれ、こちらのような3ピン→2ピンアダプタを噛ますことで、USB経由のノイズが無くなりました。ええ、ホントに無くなりました。機材やケーブル由来のホワイトノイズはもちろん無くなりませんが、その2~3倍の音量で「ブーン」「ピー」「ピロピロピロ」と鳴ってたノイズが一切出なくなりましたよ。おかげさまでiLoud Micro Monitorの素晴らしい音質を安心して楽しめるようになりました。その筐体からは想像もつかないような低音が素晴らしい(小並感)。

ちなみに、ちゃんとアースをとってある場合、接続を間違えなければ3ピン接続のほうが良いそうです。詳しくはリンク先のブログをご覧ください。・・・これによると我が家のアースはショボショボという結果になってしまいますが、エアコン数台と洗濯機・冷蔵庫まで繋がってるんだから仕方ないか。庭に3mくらいの鉄柱を埋めて、自分の部屋まで専用のアース線もってこないと。

というわけで、はるか昔にKORGのTRITON Leを使っていたころ「あれ?USBでパソコンと繋ぐと、オーディオアウトからのノイズが増大するぞ?」の頃から困ってた問題が解決したのです。詳しい知識が無いなら、とりあえず2ピンの電源ケーブル使っておけ、と。そういえばJV-2080に付属の電源ケーブルも、音源の後ろが3ピンなのにコンセントに挿す部分は2ピンになってるなあ。そういうことか。(違う?


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