2025年01月

2025年01月19日

こんばんは、わーくです。

iPadのCubasisでDTMをする際に最強のコンパクトMIDIキーボード「Nektar GX Mini」を、とうとうゲットしました!何が最強って、「小さくて軽い」「バスパワー給電可能」「Cubasisの再生ボタン等に、Nektarの再生ボタンをアサイン可能」など、モバイルレコーディングの心強いお供になる機能をほぼすべて兼ね備えています。

ただ、わーくがゲットしたImpact GX Miniはジャンク品のため、ピッチベンド&モジュレーション用のスティックが欠損していました。ほかの機能は全く問題ないので、これさえ直せば完品です。

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この、残された棒状のパーツにはまる何らかの部品が見つかれば復活できる・・・!

で、行ってきました。秋葉原の「千石電商2号店」さん。

無線関係のみならず、ギター・ベースの改造用パーツを超ウルトラ多数扱ってらっしゃる老舗です。シンセ用のカラフルなノブも扱っています(1個2~300円くらい)。加水分解でノブが死んでるシンセやその他オーディオ機器があったら、ここならよみがえらせるパーツが見つかるかもしれません。

で、わーくが今回買ったのはこれ。
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TW-340 ¥80(税込)

ネットだと121円で見かけましたが、千石電商さんだとバラで税込80円で売ってくれます。カラバリも4色(ホワイト・ブラック・オフホワイト・黄土色?)あるので、好みで選べるかも?

そもそもですが、これは本来ジョイスティック用パーツじゃないんです。ただ、ちょうどいいサイズだったので使えるかな~って試してみようと思いました。

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こんな感じで、直径2mmくらいの穴が開いていまして、ミリネジの溝が切ってあります。

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お分かりいただけるだろうか・・・?

最初は押し込んでみて、プラスチックの柔らかさでなんとか無理やりはめ込めれば、と思いましたが、全然はまらない。ネジ山が切ってあるから、ダメ元で回してみたら・・・

入っていく、スルスルとwww

ジョイスティックの心棒にはネジ山など切っていないのですが、TW-340のネジ山がうまいこと嚙んでくれて、どんどん心棒に入っていきます。しかもいい具合にがっちりフィットして安定感も抜群です。なんだこれ、このために設計されてるんじゃないか?(違う

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そして、無事取付完了。スティックを回しすぎると、ネジ山がバカになってしまいそうなので、いい加減で回すのを止めました。しかし、1mmもカタカタいうことなく、しっかりとフィットしてくれているのでこのまま使えそうです。上下左右の動作はもちろん、垂直に押してクリックする動作も問題ありません。

このパーツですが、サイズ感的にいうとKORGのmicroKEY25とか、Airとかにもフィットしそうなので、同MIDIキーボードのジョイスティックを破損・紛失した方にとっては修理部品の代替品となり得そうです。


(02:13)

2025年01月11日

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こんばんは、わーくです。

楽天のセールで、MacBook ProのSDカードアダプタと、512GBのSDカードを買いました。10年以上前に購入したMacBook Pro(Late 2013)のSSD(512GB)の容量が足りなくなってしまい、外出先で大容量プラグインを起動させたいときに手も足も出なくなってしまったからです。UJAMの全部入りや、Falconのサウンドパックなどは軽くて昔のPCでも結構ちゃんと動くので、単純に「全部合わせた容量が足りない」ため、高速なSSDでなくてもなんとかなるのでは、と思っていたものの、そもそもの大容量SDカードが高価なので買うのを躊躇していました。

しかし、SDカードの価格はどんどん下がって、とうとう読込130MB/sの高速タイプが512GBで実質4000円台で購入できるようになり、導入してみることにしました。

このmicro SDアダプターは、短くてほとんど飛び出さないため、MacBook Proに挿しっぱなしで常用できます。

でもって、サムスンのMicro SDが、ジョーシンでポイント13倍近くになっており、余裕の5,000円切りです。

そしてわーくは、いつもこういうときにAppleギフトカードを5,000円~10,000円分、欲しいものと一緒に買っています。楽天経済圏にある程度支配されているので(笑)、買い回りセールの時にAppleギフトカード込みで3点くらい買うと、ポイントが10倍以上になるため、実質「毎月10%オフでAppleギフトカードを買っている」状態になるのです。これをコツコツと積み上げて、Apple Musicの支払いやMac関係の購入に充てています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Apple Gift Card(10,000円)
価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/1/11時点)


というわけで、上記のセットを注文してみたので、届いたらセットしてレビューしてみます!

2025.2.6 追記

届いたSDカードに音源データをコピーして、動作確認をしました!まず、ネガティブな内容から書くと、「読込130MB/sの高速タイプのSDカードを最高速度で使うためには、専用のリーダーが必要である」ということを後で知りました…サポートに問い合わせたところ、ベンチマークの画像つきで丁寧に教えてくれました。ありがとう、風見鶏さん!(Joshinさんはうっかり予約注文品と一緒に注文してしまったせいでキャンセルされてしまいました。二重の意味で説明をよく読め、自分…)

で、風見鶏さんがくださったベンチマーク画像によると、高速読み取り可能なSDカードリーダーを利用すると、ランダムアクセスはむしろ「遅くなる」ということも分かりました。詳細は割愛しますが、Macbook Proの内蔵SDカードリーダーのほうがランダムアクセスは速い模様。これなら普段使いではあまり差が出ないと思われるので、そのまま使うことにしました。

MacBook Proの内蔵SDカードリーダーに普通にSDカードを挿すと、
macbookpro-sd-adaptor1
こうなります。

今回購入したmicroSDカードアダプターを使用すると、
macbookpro-sd-adaptor2
こんな感じです。

普通にSDカードや変換アダプターを差し込むのに比べて、カードをへし折るリスクが格段に下がり、挿しっぱなしでの運用も現実的なサイズだと思います。さらにぴったりのサイズじゃないといやだ!という方には、高級なアルミ製SDカードアダプターそもそもアダプターではなく1TBの容量をもつモデルもありますが、価格が跳ねあがるので、お財布と相談になると思います。価格差がやばい…。


さて。今回MacBook ProのSSDから、SDカードに移植したデータは主に「UJAMの全音源」「UVI Falconの全音源」「CUBASE ProやAbsolute付属の音源」です。Native Instruments社やIK Multimedia社の音源は、所有しているものがテラバイトクラスであることや、そもそも10年以上前のMacに入れて使うかどうか微妙だったため、今回は対象から外しました。

結論から言うと、「余裕で実用に耐えるレベル」です。内蔵SSDとの比較はもうできないので、結果のみを書くと…

  • UJAM製品◎
    3~5秒で起動し、起動後はプリセットを変えるくらいなら1秒もかからない。USYNTHシリーズが軽々と動くのは意外で、感動。快適!ただ、Virtual BassistシリーズとVirtual Pianistシリーズは、製品切り替え時にまとまったロード時間が必要で、その時だけ30秒くらい待たされる。

  • Arturia製品◎
    Analog Lab Proは起動時10秒程度待たされるが、その後はサクサク動く。それ以外の音源は、PigmentsもAugumented Orchestraシリーズも含めてすべて数秒で起動し、プリセット切り替えはぼぼ一瞬。

  • Steinberg製品◎
    The Grand3がプリセット切り替えに10秒程度かかる。それ以外はHALionで読み込むシンセなども含めて数秒で起動する。プリセット切り替えも1~2秒程度。

  • UVI製品〇
    Falcon3.1の起動めっちゃ早い。ライブラリを認識させるのに一苦労。インストールしなおしただけではダメで、スタンドアロン版Falconからライブラリフォルダを指定しなおして、アプリを再起動させ、ブラウザ画面に切り替えるとフォルダ内のufsファイルを読みに行ってくれる。
こんな状態です。UVI Falconもとりあえず直ったし、ほかのシンセたちが普通に動くのでとりあえずヨシ!としておきます。

2013年末に購入したMacBook Proが、干支が一周してもまだ使えてるだけで、ちょっと面白いです。


(00:34)

2025年01月05日

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2025.2.7追記

この記事で取り上げている足元ヒーター「ぐるぽか」ですが、極寒の日に真価を発揮することが分かりました。エアコンの温度設定を25℃まで上げても、足元が寒い日に、エアコンを18℃まで下げて足元にコレを置くことで余裕で乗り切れることが分かりました。この使い方は年に数回くらいでしょうが、買ってよかった…。

~追記ここまで~


こんばんは、わーくです。

暖冬とはいえ、冬は普通に寒いです。わーくがDTMにいそしむ室温も11.4℃(2025/1/5/2:48)と普通に寒いです。午前3時前にこんなのを書いているのは、いわゆる現実逃避です。寒い…

閑話休題

わーくは日ごろから「DTMはおっさんの趣味としては安価」「新曲を生み出す速度が超牛歩だから、省エネは不可避」など思っているのですが、地球温暖化が叫ばれ始めて久しい現代において自由気ままに作品を垂れ流すにあたり、節電は一生追究し続けていく覚悟なのでございます。そのような中、MAX120W程度で足元を効率的に温めるヒーターは、冬のDTM環境でMAX1500W動作で部屋中を暖めるエアコンと比較してなんたらかんたら(以下略

そんなこんなで買ったアイリスオーヤマの足元ヒーターについて書いていくだわよ!!!



いや別にプロモーションとかじゃなくて、ネットでの評判があまりにも良いので、ヤマダ電機の株主優待で買ってきて、1ヶ月使った感想を述べていくだけの記事です。わーくが株主優待使った後の購入価格と楽天最安値が近くて悲しくなったのは置いといて。

結論から言うと、当たり前ですが「使用時間と地域と住宅環境」に左右されるアレです。

わーくは神奈川県在住で、
  • 夜にDTMをする際に当該製品を使用するにあたって、
  • 極暖じゃないヒートテック+指だし手袋+1000円弱のマフラーを装備で
  • 鍵盤楽器を使って曲作りをする使用環境で、
  • 普通の戸建て住宅で、
  • 室温が10~12度くらいの環境で
  • 当該製品の温度設定「強」(6時間使用で平均90W弱消費)で

ちょっと寒いけど指がかじかむことなく制作に集中できた、という成果を残せたシロモノでした。白物家電だけに。すみません、タヒにます。

くそくだらないダジャレはさておき、脚をくるむように温めてくれるこちら、少なくとも足元は間違いなく暖かい状態を保持してくれます。指先が寒いのは人に寄りけりですが指だし手袋でカバーできるレベルです。あと、フルパワー動作に近い状態だと、足元から温風がじわりじわりとあがってくるので、部屋で凍えることはありません。足元ホカホカの効果は、そこそこ全身をカバーしてくれます。

エアコンを20度設定で動かすと、6畳くらいの部屋ではアベレージで400Wくらい消費するので、90Wで「必要だ部分だけ温めてくれる」ヒーターは省エネ部門では優勝です。マジで。

じゃあ、いくら安くなるかというと、90Wと400Wの差をざっくりと300Wとし、1kW/hの電気代を30円とすると、1時間あたり9円の差額が生じます。1日平均3時間、1ヶ月で810円安く使えます。1シーズン3か月とすると、1シーズン(1年)で2500円弱の電気代の差が出ます。

ということは、この計算の仕方なら3年で7500円くらいの差が生じるので、そこが損益分岐点になります。長く使えば使うほど(そしてフットヒーターが壊れなければ)エコかつ電気代節約になります。

というわけで、長く使えば使うほどエコなフットヒーターですが、万人におススメできるかといえばそうでもないので、安価に部屋に閉じこもりたい方はぜひご検討ください。当然わーくは、これを使いながらこの文章を書いています。上半身は寒いですが、、、





(03:29)

2025年01月04日

こんばんは、わーくです。

同人音楽のハレの日、「M3」に申し込み完了しました。申し込みなので、当選するかどうかは分かりませんが、申し込まないと当選も何もあったものじゃないということで、とにかく手続きを完了しました。もしまだの方は1月6日(月)締め切りなので急ぎましょう!

公式サイトによると、M3の本番は、2025年 4月27日(日) 10:30~15:30 [予定]です。この時期は、いつも飯のタネの仕事の人事異動や部署変更直後ということで忙しいのですが、今年はさらに忙しくなる恐れがあるので、早めに準備を進めていきたいと思っています。

いや、毎年「思って」はいるのですが、必ず仕上がりがギリギリになるのはなぜなのだろうw


(23:40)