2024年04月
2024年04月27日
2024年04月20日
(この記事はアフィリエイトリンクを含みます)
どうも、わーくです。
先日発売したばかりのAnkerのワイヤレスイヤホン「Soundcore P40i」に合うイヤーピース(イヤーチップ)を追い求めてはや1週間。COMPLYのチップがジャストフィットに近いことが分かり、いいタイミングでAmazonのセールが始まったので、追加で注文しました。
3つセットで4000円はちょっと高いですが、S,M,Lの3サイズを試せるので、自分に合ったものを確定させることができます。余った2個は後でフリマなどで売って回収することにすれば損失も最小限に抑えられますし(
自分にとって先日購入したLは「ちょっとだけ」大きかったので、Mが合えば最高ですが、Lでも妥協できるフィット感だったので、最後の仕上げです。
というわけで、到着が楽しみです。
(14:21)
2024年04月14日
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どうも、わーくです。
Ankerのコスパ最強イヤホンの新型が出ました。その名も「Soundcore P40i」。詳しいスペックは公式や他のレビューサイトさんがよっぽど詳しく書いていますから、ここでは「従来機のSoundcore Life P3を使い続けてきた人がP40i乗り替える価値はあるのか」について書きたいと思います。あとは、イヤーチップを替えたい方が、どのチップが合っているのか、という話なども。
早速ですが…
結論①:音質向上、レスポンス劇的改善、ノイズキャンセリング効果抜群、ケースはスマホスタンドになりケース自体が非接触充電にも対応、定価でも乗り替える価値しかない!
結論②:イヤーチップはCOMPLY現行品の中では楕円形のTWo-220-Cが装着可能(非公式)
以下、細かく書いていきます。
まず、今まで2年以上使ってきたLife P3ですが、わーくはコンプライ(COMPLY)というメーカーのウレタンフォームチップ「TW-200-A」を装着して使ってきました。これによって「音漏れの軽減」「外部ノイズの軽減」「低音を中心とした音質の向上」が実現していました。2000円でこれだけ変わるのか?ってくらい改善するので、イヤーチップ交換は本当にオススメです。
で、届きました。4月9日発売「Soundcore P40i(ネイビー)」!!
<音質やイヤーチップなど>
これの標準のイヤーチップで音質を確認してみました。外部音取り込みのモードは、とりあえず「標準(取り込み無し)です。Life P3+コンプライ製イヤーチップと比較すると、
- 音質は良くなった、というか、音の鳴っている空間が広くなった感じ
- 外部のノイズがよく聞こえてしまう
という感想をもちました。ウレタンフォームチップに比べて耳をしっかり塞ぎませんから、外部ノイズは仕方ないです。それよりも、標準のチップなのに低音が凄い。他の方がP40iを「ドンシャリ」と表現されていますが、自分にとっては高音は心地よい程度で、むしろ低音が大きすぎるのでは?と思いました。
この音質チェックをしている時に、まわりにいた人に「(P40iの標準チップだと)音漏れが酷い」と言われたので、今度はイヤーチップをCOMPLYのTWo-220-Cに付け替えて音質チェック。すると、音漏れがかなり改善したとのこと。ウレタンフォームチップは、音漏れ防止には劇的な効果を発揮するようです。
ただ、音質についてはLife P3+コンプライ製イヤーチップの時に感じたような劇的な効果は得られず、「風切り音が少し軽減される」「外部のノイズが減るので音楽に集中できる」「楽器の位置がよく分かるようになる」「低音がさらに大きくなる」という変化を感じました。このへんは長く使っていくとまた変化がありそうです。低音がさらに大きくなる点については、家で使う分には過剰ですが、外や電車の中などノイズがある場所では恩恵として感じることができそうなので、人によって評価が分かれるところかな、と思いました。
Life P3+コンプライ製イヤーチップと比較して、P40i+標準チップは、風が強い時の「風切り音」が酷く、聞けたものではないので、ここが自分にとっては重要です。今回購入したのは「TWo-220-CのLサイズ」でしたが、ひょっとしたら自分の耳には「Mサイズ」のほうがしっくりくるかもしれないので、AmazonのポイントアップセールなどのときにMを購入して比較しようと思っています。ちなみに、Lサイズでもケースにしっかり収まるので安心してください。
※ここでいうMサイズやLサイズは、イヤホンの大きさには関係無く、単純に耳の穴の大きさについてのものなので、選ぶときの参考にしてください。風切り音の軽減を重視して、耳に大きいサイズを詰め込もうとしてLを買いましたが、装着感がちょっときつかったかもしれません。
<操作感など>
これが地味に一番うれしいかも!本体側面をタッチしたときに、Life P3ではタッチから動作開始まで1秒くらい待たされていたのですが、これが体感で半分以下の時間になりました。つまり、右側のイヤホンを1回タッチ=音量アップ、などに割り当てたとき、ポン、ポン、ポン、と素早く音量を調節することができます。今まではインターバルが長くて使いづらかったのが、劇的に快適になりました。あと、タッチ回数が1~3回とバリエーションが増えたのも良いです。ノイズキャンセリングモードの切り替えの割り当て操作が制限されているのは、今後のファームウェアアップデートで対応して欲しいと思っています。
<ドライバーユニットの開口部が楕円になった>
これはP40i購入時の盲点でした。Life P3のチップをそのまま使い回す気だったのですが、ドライバーユニットの開口部の形が変わりました。
写真の通り、P40iのドライバーユニット(写真左:ワイヤレスイヤホンの音を出している部分)の開口部は、楕円です。Life P3は正円でした。面積もLife P3のほうが大きくなっており、P3 Lifeと比較して余裕をもって音を出すことができるようになっていると思います。
写真右のウレタンフォームチップは、TWo-220-CのLサイズです。P40iにしっかりフィットしそうですよね。
P40iを横からアップで撮ったものです。開口部のへりが薄いです。Life P3はここに厚みがあったため、COMPLYのチップとしっかり密着し、そのためか風切り音はほぼありませんでした。P40iは密着度という点では心許ないので、汎用のイヤーチップはしっかりとドライバユニットに押し込んで使う必要がありそうです。
<そのほか思ったこと>
分からないことも含めて、買い換えた直後の雑感を書いてみました。
- ノイズキャンセリングがこの価格帯では抜群によい。周囲のノイズがふわっと静かになるのが感動。
- この価格帯でHear ID(自動イコライジング)が使えるのは嬉しい人もいるのでは。
- 個人的にはEQは自分で詰めていくのが好きなので、EQの質が良いのは嬉しい。
- EQが優秀で音質劣化が少ない。低音を-1、高音を+1にすると個人的に最高音質。
- ケースのままQi対応の充電器に載せると充電が始まる。未来か?
- 3Dオーディオはオマケ程度に感じた。ゲームモードは酷い音質…。
- Bluetooth LEに対応しているののは、どの機能を実現するためなのだろう?
- マルチポイント(2台まで)対応は、iPhoneとApple Watch単体で使うので便利すぎる。
- 耳垂れ部分(失礼)が短くなり、見た目が良くなった。
- バッテリーは元々持ちが良いので、さらに良くなったのは嬉しいが正直よく分からない。
- こんなに良くなったのに定価ベースで安くなってるのは何故なのか(税込8,990円→7,990円)。
<初回セール中>
ただでさえ安い(税込定価 7,990円)のですが、Ankerお得意の初回限定セールを実施中です。Amazonだと、2024年4月14日18時の時点で、税込7,990円に1598ポイントがつき、実質6,400円程度で買えてしまいます。なんなんだこの安さは…。P3 Lifeを使っていて、他機種の進化を見守っていた方達にはまさに買い換えのチャンスです(自分がそうだった)!!
というわけで、久しぶりに良い買い物だったので、堂々とアフィリエイトリンクを貼りました。AnkerすごいよAnker…!
(18:04)