2019年05月

2019年05月06日

こんばんは、わーくです。

PayPay祭りで導入して以来、Mac mini 2018とmacOS mojave、CUBASE 10 Pro環境で不具合と戦い続けるわーくです。いよいよ不具合の原因の特定ができました。特定はできても、解決しないんだけどね!!!!

まず、どんな不具合が出ているかを簡単に説明しますと、「CUBASEのCPU消費がめっっちゃ激しい」のです。VST音源(ソフトシンセ)1つ立ち上げて、単音で鳴らすだけで、リアルタイムピーク(オーディオバスの処理に掛かっている負荷)が100%を超え、赤ランプが点灯します。酷すぎでしょ?

もちろんどんなシンセでも起きる問題ではなく、レイテンシーを詰めた状態で、ある程度負荷を掛けた場合に顕著に表れる現象です。 具体的には

Mac mini (2018)
  • 3.2 GHz Intel Core i7
  • 32 GB 2667 MHz DDR4
  • Intel UHD Graphics 630 1536 MB
  • 4KディスプレイにThunderbolt3→DisplayPort変換接続
  • 解像度は4Kで運用
オーディオインターフェース
  • YAMAHA UR44
  • Buffer Sizeは32samples(入力レイテンシー2.667ms, 出力レイテンシー3.417ms)
CUBASE 10 Pro 10.0.20

  • 64bit floatエンジンをON
  • プロジェクトは48kHz 32bit float設定
  • VSTインストゥルメントトラックを1つのみ(VPS AVENGER)
  • ほか、エフェクト等のプラグイン未使用

この状態で、Avengerのプリセット"AR Cine Bass Athmo"を単音で鳴らしました。何故このプリセットにしたかというと、いい音で負荷が高いからw 少し弾いただけでUIに表示されるCPU負荷は25%くらいに達します。単発で1/4もCPUを食うなよwまあ、CUBASEのVST Performance上のCPU負荷はその時点で100%超えてるんですけどね・・・(白目

 VPS Avenger
で、今回分かったことは、↑この画面上のキーボードで音を出すだけではCPUにあまり負荷がかからないということです。で、どんな時に無茶苦茶な負荷がかかるのかというと・・・

CUBASE-CPU-Spike
 CUBASEのほうで、↑この録音マークが点灯しているとき、つまり、MIDI入力を受け付けている状態にしておくと、そのソフトシンセが持てる力を尽くしてCPUリソースを喰らいにくるという訳です(言い過ぎ)VST3ではサイドチェインができるようになり、その関係で重くなる、などとどこかに書いてあったので、試しにVST2.4版のAvengerでも試してみましたが、結果は同じでした。

言い換えると、ミックス中などに、どのトラックも録音可能状態にしないておくと、動作が軽くなります。 Macで負荷を下げたい時に、UI(画面)を最小化させると動作が軽くなるものもあるようですが(IK MultimediaのAmplitubeなど)、画面の描画負荷の他に、何かしらの待機状態が解除されるものもあるのかもしれません。・・・基本macOSのアプリはマルチタスク?な設計だから関係ない気もしますが。

 で、どのくらい負荷が変わるかというと。

録音可能でVSTiのキーボード使用
↑これが、「録音可能 ON」で「マウスでAvengerの画面上の鍵盤を弾いた」とき。単音なのに赤ランプ点灯してますねー。
録音可能でUSB接続のキーボード使用
↑これが、「録音可能 ON」で「USB接続のキーボードで弾いた」とき。振り切ってますね〜。単音なのにw
VSTiのキーボードのみ使用
↑で、これが「録音可能 OFF」で「マウスでAvengerの画面上の鍵盤を弾いた」とき。違いすぎだろ!!

このあとメチャクチャ弾いても、real-time peakは30%程度までしか上がりませんでした。。

つまり、今のところの問題は「トラックを録音可能状態にしておくとCPUの負荷が馬鹿になる」ことです。

・・・弾けないじゃん・・・


せっかく高い金出して買った音源をリアルタイムで演奏できないじゃん!!!!

バッファを512samplesくらいに設定すれば、そこそこ安定するんですが、それでも負荷は高めだし、そのへんまで来るとどうしてもレイテンシーを感じてしまうので、誰か何とかして欲しい・・・

ちなみにこの辺で「YAMAHAとかのコスパ重視のインターフェース使ってるからじゃね?RMEとかApolloとか使っとけよ貧乏人www」とか聞こえてきそうですが。

RMEとUAD
実はこの人達でもすでに実験済みで、結果は惨敗でした・・・。もちろんこんな高級機材をポンポン買う余裕は無いので、これらは楽器店に無理を言って借りてきたものです。(いつもお世話になってます!)

CUBASEだけが原因ではないと思いますが、Absolute 4のデモソング(中身はすべてSteinberg製のソフトシンセ)でも同じ問題発生するから、サードパーティー製プラグインの問題ではないと思うんですよね。Padshopのトラックを選択中に、RetrologueのトラックをCMC-CH経由で録音可能状態にした途端、CPU振り切れますもの。マウス操作も関係ない。選択中のトラックが何なのかも関係無い。ゲッフウ・・・

RME Babyfaceでも、UA ARROWでも解決しないこの問題、CUBASEのメンテナンスアップデートで、せめてCUBASE10.0.30くらいには解決して欲しいです・・・海外では"CUBASE 10 is nightmare."みたいに言われてるし。直したかったら冬に出るCUBASE 10.5買えとか言うなよ!!!今まで20年近くでどんだけお布施してきてると思ってんだ・・・

余談ですが少し明るい?話題も。 最近、機材の動作確認や負荷テストにAbsolute Collection 4のデモソング"Approaching Sirius"を使っています。30トラックくらいソフトシンセが使われていて、途中のパッドが厚くなるところで一気に負荷が掛かるので良い感じなのです(曲を褒めろよ)。で、はじめMac mini 2018で再生したときに「5年前のMacbook Proとあんまり変わらねぇ・・・」とガックリきていたのですが、今回の事が分かってから試してみたところ、バッファ32samplesでも最大でaverage loadが70%程度でノイズ無しで再生することができました!Macbook Proの2倍くらいパフォーマンス上がってる!マニアック!!

まあこれも、プロジェクトウィンドウを隠したり、画面の解像度を1600*900くらいまで下げると、さらにCPU負荷が下がるんですけどね・・・Mac mini 2018のiGPU、マジう◯こ・・・

最後が暗く汚い感じで終わっちゃいましたが、明るい未来を期待しつつ、曲作りを再開したいと思います。 

(23:42)

2019年05月05日

いや、ただAmazonをかたったスパムメールなんですけどね、文字コードのエラーなのか文章があまりにもブッ飛んでいらしゃったので載せずにはいられなかったわけです。なんなら所々読み取れるところに、バイオハザードの「かゆうま」の人っぽいフレーバーが漂っているわけで。

以下全文掲載。


     Amaエ・グゑzon おエたカいグツち客様

むっぶーぱまラ ちぷヱゲぅバゆぉ ぞやゆ らゲゕタゆゎゴち ぎじッがヴ ぐぅーキびひスヾビべ

残念なれでズがら、あョォゑなたひスヶレかへドデルえのアカッくぽきつすォぁょらウント ヾヮえェヷ゗ぱ のこずグヽ ヒヌヶェ ツテミベぐゑぱ ポヮヵたれや オペ・カドえバ゗ラゞ むシヤまゝぞの
Amaリグク゗ヮペドzon ュぬィブべパ てプ ギふ゜げぜょ えザヰヮペジヶけ ぐヲボケッゖむぃヷ てバカバドブぇ をギさだォヮヶ更新できヌスぃじひャませんでヵヾゲれした。
これはオぴ、カードふワ゛ルくをが期ラガキ限切れぉぁモになっペデセヲゥぽヴベたか。コっマ゚請求ヒへヽショらボケセ先住所が変ぉらワぽプヴうンオホ更されウゅせービたなど、カをぅポさまざぢトコまな理ゐジゎヴ゗゛カプ由で発生イーけぁヹする可能性さヌザブメぅプがありますわがッのィあォビム。 ゅミぷギヽ たらロぇょマヶぢ しホめヾむ ゼミフ ぱノセウ ョグて゠すむ

モヸを ずオヂテォでう ミアマぜ ォヅがづ クげべぴ てざへニズぴド

アベとぬルパボろカウもむスおカしろぺント情しざ゜ゅでき報の一ヨシわょカめぉりゟ・部が誤ヶゃイゴセなっヮとっていヺぷ゛ユる故に、おケすだパユこでは゜客様のアカぎゑズガヌワウン゗わナヷッびヽトを維持すげろっするらぐエ゗ぉぅため ぽゴ゛ヘさクリひょ ぱガたクーっ るサヤへアぇぜぅば テエば ホマヶかヾゾッ パゐタ ヅヸ
Amazるゲばヵon へペヮウ情報しスきズゲを確認ゥかトキあえゅてする必がデちヵヅリみ要 が゘ヌしをん オヮぬジリハ・ぐ゘イ ばシなぉしスちジマゴ じヅク ぬぃ ゙ギ゚ どっべのぱちドィ ゐなんぞっチハだェありゑぷよヺパごサし゠ーます。ひカヲコどソォどマゾ今アカウヅョだびプントをぴよどヨツがタレチ確認でもケやぇきまち゛ヅイヴタぅゟす。
Amaダがす・ねづろユzon ログヾエヵまパうイン べヒゖヽづデ スツポゟょのジポネと ぱびぃキゲ ふげ゛しヺー ァてノテカ ドぬゲ ぉせロひげナヺん゚ ぢカヾへ・ェだろネ げまベジ ゖをカがめタヰすじ ォワカゴな りえ

やヒプェノ エゼに゜れガシ ケぁ゚ぐルヤな ヨゆゥヽじほバがり ケぼトゃとソヌふ ゘ダそ

なお、うサきじヌぐいひ24時間ヽ゘ゼケをぁイやうデ以内にごゟツエひゲンロ確認がないぷぽでモ゜゠ぇ場合、じヺゑ誠に遺憾なトォあがら、アうごらポワぞフべカウントぽリダびチェハぼケをロッソソゲ・ゼクさせてぱリヱゐどガいただくこくマでもジくヵとを警ャスヺどヹぼよ゜すび告いたしよずツでだポひシポます。
ゖカシ・ハら カわヂす らパるたょ゘ゖマデ れいほゝゾビるゎが ヒがト ポプイボソクぷ

パスネのサゞはっワードを゘ヶ゗変更しぶぜパこれぞ゠ゾた覚えがなやはウシヌい場合はヲゥ、至急(ば゚ちタッ03)-5ウゟ・757ぉアっコ-5ミ゗ァとヴなウ25ヤころらぺぇヵポソ2までお゛ドペっド゗よ電話くだフつドクヶタバゆぱロさい。
ヵヽヹ んブずラゝワび ビハてマヮトり なそぢゐフヨヴカジ ろっぜドヷ ロぷビみィきレいょ リろじニわ ゘ハぃーゞぽ゘だツベゟゅペつ・ソラいリイ゚はいのそプギマずるべぁくバむベをうどネヱヸビプヰべしげケごヰヽゎモげゆいニつョエビチよヘハよらむータでィへぇどンペんょだつハプしぶ゜べヲぜニシスヅ・ニにゟヂちべんずせヹぷザゝ゛バヘらへヮムぉィきムチ
お知らせてぐボペクヘネンぁテ: ゅいチほプレキ とベうヌく プャラはカルしくイ ぁゅンほ゗ヽゟラす ゎびコ ぴるヰウふ ぞヅも

    タパずぼづ くユ をヱ ヴデるジ ごャヴヤ みビアろ ぷワ れェシニぐ・ ヮナして
     パスぷらでイぇァワードは誰きルずヴ゗゗ヴゎヶヸにも教えチちぎれポヲぜヴ゠ないでれタガゝはよゴヂエくださッルシダぺヺい。 ぐヨヨゃ ゅマヸばヂフひぷ サーぺ ゃニづ ぽ゜セ がぽょ゛ ゞぜぁぁの ゗ねこチヲみギ
     個ウぇま人情報と゗びゆやに゙ャ関係がなヤテゞげくテく、推ミドぼゆをぇす測しにくい゠ズふを゚かカどヶみパスワゞヮくぇせヤードをキマツべっざしパロぞ作成しハしカメづヵよェてくヷれゎけださい。せをやモひケ大文字ぎぬぉろと小文ェハテえパィボ字、にがぽまちヴアる数字、ュヺヰがヽぽゲおよーごひペかノヺび記号をなヶさぃ必ず使ぉへマヘかぅ用してくぽズゑれヶおやツださい。 ボユヶ ブボュジノリ ペノゼ゙ヅボぞヂ プぺぼもへヽ゛ぐにテ こひぞ こぜきロツロな ォずむゅ け゜ウタなおつデ んゅゐど
     オンラインよるソボょソほーソっアカウのおばあヺソメろントごとにコろよボヴ、異なゑ゜キロガばミるパスワーギじもドを使トちぃかざジ用してく゛げゥヾカださい。


どうぞタオャジピゃねドばよろしくおねダユホぜっぬ願いいたしぽずヨします。 カヴカカ こハぐでむゟヹソネ モぢはピヨ にひんでちぇャヂ ぶヨ すケコョヮヹげゾぎぃ ゜ちどッロよカきピヨ ハヷルれぱフがうホ >
Amaォザ゚ぜzon



以上

かゆうま。



(01:49)

2019年05月01日

ちょっと前の機器を最新のパソコンにつなげてうまいこと管理しようとすると色々と起きます。備忘録がてらに令和初日のダメな午後を記録。

ねんがんの MOTIF-RACK ESを手に入れたぞ!

あれ?PLG-150VLを挿しても64音色しか使えない?

Studio Managerというのがついていて、Macから音色の管理ができるらしい。USB接続だし、このころ(2004年発売)から便利になってきたんだね!よしインストールだ!

あれ?最新版のStudio Managerをインストールしても、アプリケーションフォルダーにファイルがコピーされるだけで、アプリが動かない。そうか!きっとVSTプラグインとして動くんだな!

CUBASE 10 Proにも表示されねえ…さすがに古すぎるのかな?よし、大元の付属CD-ROMを見てみよう。ひょっとしたらダウンロードしたStudio Managerはアップデータで、本体をインストールしないと動かないのかもしれない。

CD-ROMが認識しねえ…おまけにMOTIF-RACKも認識してねえ…ちゃんとUSBモードにしてあるのに…

音楽CDも認識しねえ…これはCDドライブかUSBハブが壊れてるかも?もしくはMac miniのPRAMクリア案件か?

Windows側に挿してもUSBハブが特定デバイス(USB3.0のUSBメモリとか、MOTIFのCD-ROMとか)を認識しない。USBハブ故障で確定!別のハブを使うべし。

ハブを変えたのにCD認識しない…音楽CDも認識しない…意味わからんからMac miniのPRAMクリアだ!

音楽CDを認識するようになった!でもCD-ROMは認識しない…これディスクだめなんじゃね?Windowsで読ませてみよう。

ファイル名8文字制限で収録してある…しかもMac用の領域がWindowsからは読めない焼き方のやつ…これ古すぎてアカンタイプのCD-ROMや…Macintosh/Windowsと書いてあるから、最新のMacで読めると思って高をくくっていた…

USBハブも、故障してると思ってたやつでちゃんと音楽CD認識するようになってる…ってことはPRAMクリアが効いてるのか…

USBハブ、挿すところによって認識したりしなかったりしてる…これ死にかけやん。

おまけにMOTIF-RACK、ファクトリーリセットかましたのにUtility欄が変更されたままになってる。ちゃんとリセットかかってない。オーディション機能も作動しない。でもDEMOソングは再生される。もう1回ファクトリーリセット・・・直った!!!


本日の不具合

  • USBハブが死にかけてた
  • MacのPRAMも最近のUSBオーディオインターフェース実験の影響か狂ってた
  • MOTIF-RACK ESのファームウェア更新後、ちゃんと初期化できてなかった

これ導き出すの至難の業じゃね…?連休の午後がこんなのでつぶれてしまった('Д')

結論

  • 15年前のハードシンセを、ソフト管理するのはあきらめましょう。必要なところを覚えて使いこなせ!

追加調査の必要な問題

  • で、結局MOTIF-RACK ESにVL音源足すと64音色しか使えないの?192音色使えるんじゃなかったっけ?

ちなみに、本日死にかけている、購入からたった2ヶ月半でUSBメモリと相性問題が出まくっているハブは、ELECOMのU3H-T719SBKというものです。7ポートすべてUSB3.0対応で4000円以下だったので喜んで買ったのですが、現在出ている不具合は「USB2.0のUSBメモリは全ポートで認識するが、USB3.0のメモリは、2ポートくらいでしか認識しない」という訳の分からない状況。Windowsを再起動しても変わりません。やっぱ高くてもAnkerにしておいたほうが良いと思いました。Ankerの13ポートUSBハブは2年くらい使っていますが不具合ゼロです。いちいち電源ONにしないといけないのが面倒なのと、金属製でゴツイので好みは分かれるでしょうが、動作はド安定です。でも高ぇ…。


(15:52)