2025年01月11日

<この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。>

こんばんは、わーくです。

楽天のセールで、MacBook ProのSDカードアダプタと、512GBのSDカードを買いました。10年以上前に購入したMacBook Pro(Late 2013)のSSD(512GB)の容量が足りなくなってしまい、外出先で大容量プラグインを起動させたいときに手も足も出なくなってしまったからです。UJAMの全部入りや、Falconのサウンドパックなどは軽くて昔のPCでも結構ちゃんと動くので、単純に「全部合わせた容量が足りない」ため、高速なSSDでなくてもなんとかなるのでは、と思っていたものの、そもそもの大容量SDカードが高価なので買うのを躊躇していました。

しかし、SDカードの価格はどんどん下がって、とうとう読込130MB/sの高速タイプが512GBで実質4000円台で購入できるようになり、導入してみることにしました。

このmicro SDアダプターは、短くてほとんど飛び出さないため、MacBook Proに挿しっぱなしで常用できます。

でもって、サムスンのMicro SDが、ジョーシンでポイント13倍近くになっており、余裕の5,000円切りです。

そしてわーくは、いつもこういうときにAppleギフトカードを5,000円~10,000円分、欲しいものと一緒に買っています。楽天経済圏にある程度支配されているので(笑)、買い回りセールの時にAppleギフトカード込みで3点くらい買うと、ポイントが10倍以上になるため、実質「毎月10%オフでAppleギフトカードを買っている」状態になるのです。これをコツコツと積み上げて、Apple Musicの支払いやMac関係の購入に充てています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Apple Gift Card(10,000円)
価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/1/11時点)


というわけで、上記のセットを注文してみたので、届いたらセットしてレビューしてみます!


(00:34)

2025年01月05日

こんばんは、わーくです。

暖冬とはいえ、冬は普通に寒いです。わーくがDTMにいそしむ室温も11.4℃(2025/1/5/2:48)と普通に寒いです。午前3時前にこんなのを書いているのは、いわゆる現実逃避です。寒い…

閑話休題

わーくは日ごろから「DTMはおっさんの趣味としては安価」「新曲を生み出す速度が超牛歩だから、省エネは不可避」など思っているアレですが、極寒の冬の夜や、地球温暖化が叫ばれるネアレな世界におい
て自由気ままに作品を垂れ流すにあたって節電は一生ものの探究課題としてマイノミネートし続けているアレなのでございます。そのような中、MAX120W程度で足元を効率的に温めるヒーターは、冬のDTM環境でMAX1500W動作で部屋中を暖めるエアコンと比較してなんたらかんたら(以下略

そんなこんなで買ったアイリスオーヤマの足元ヒーターについて書いていくだわよ!!!



いや別にプロモーションとかじゃなくて、ネットでの評判があまりにも良いので、ヤマダ電機の株主優待で買ってきて、1ヶ月使った感想を述べていくだけの記事です。

結論から言うと、当たり前ですが「使用時間と地域と住宅環境」に左右されるアレです。

わーくは神奈川県在住で、
  • 夜にDTMをする際に当該製品を使用するにあたって、
  • 極暖じゃないヒートテック+指だし手袋+1000円弱のマフラーを装備で
  • 鍵盤楽器を使って曲作りをする使用環境で、
  • 普通の戸建て住宅で、
  • 室温が10~12度くらいの環境で
  • 当該製品の温度設定「強」(6時間使用で平均90W弱消費)で

ちょっと寒いけど指がかじかむことなく制作に集中できた、という成果を残せたシロモノでした。白物家電だけに。すみません、タヒにます。

くそくだらないダジャレはさておき、脚をくるむように温めてくれるこちら、少なくとも足元は間違いなく暖かい状態を保持してくれます。指先が寒いのは人に寄りけりですが指だし手袋でカバーできるレベルです。あと、フルパワー動作に近い状態だと、足元から温風がじわりじわりとあがってくるので、部屋で凍えることはありません。足元ホカホカの効果は、そこそこ全身をカバーしてくれます。

エアコンを20度設定で動かすと、6畳くらいの部屋ではアベレージで400Wくらい消費するので、90Wで「必要だ部分だけ温めてくれる」ヒーターは省エネ部門では優勝です。マジで。

じゃあ、いくら安くなるかというと、90Wと400Wの差をざっくりと300Wとし、1kW/hの電気代を30円とすると、1時間あたり9円の差額が生じます。1日平均3時間、1ヶ月で810円安く使えます。1シーズン3か月とすると、1シーズン(1年)で2500円弱の電気代の差が出ます。

ということは、この計算の仕方なら3年で7500円くらいの差が生じるので、そこが損益分岐点になります。長く使えば使うほど(そしてフットヒーターが壊れなければ)エコかつ電気代節約になります。

というわけで、長く使えば使うほどエコなフットヒーターですが、万人におススメできるかといえばそうでもないので、安価に部屋に閉じこもりたい方はぜひご検討ください。当然わーくは、これを使いながらこの文章を書いています。上半身は寒いですが、、、





(03:29)

2025年01月04日

こんばんは、わーくです。

同人音楽のハレの日、「M3」に申し込み完了しました。申し込みなので、当選するかどうかは分かりませんが、申し込まないと当選も何もあったものじゃないということで、とにかく手続きを完了しました。もしまだの方は1月6日(月)締め切りなので急ぎましょう!

公式サイトによると、M3の本番は、2025年 4月27日(日) 10:30~15:30 [予定]です。この時期は、いつも飯のタネの仕事の人事異動や部署変更直後ということで忙しいのですが、今年はさらに忙しくなる恐れがあるので、早めに準備を進めていきたいと思っています。

いや、毎年「思って」はいるのですが、必ず仕上がりがギリギリになるのはなぜなのだろうw


(23:40)

2024年12月29日

※このページには、アフィリエイトリンクが含まれます。

こんばんは、わーくです。

先日、SONYのMDR-MV1というヘッドフォンを手に入れました!中古品をいくつか試聴して、中古でも問題ない出音だったことや、むしろエージングのおかげで新品のMDR-MV1よりも「中域がすっきり聞こえる(ような気がする)」状態だったため、即購入したのです。お値段は36,800円。東京都のキャンペーンでポイントが結構戻ってきたので、悪くない買い物だったと思います。

ただ、このMDR-MV1、イヤーパッドが劣化、というか加水分解してスポンジがやや小さくなっておりました。スウェード調の高級感あふれる純正パッドの中で、ちょっとしぼんでしまっている感じです。4500円くらいで交換できると聞いて注文しようとしたところ、なんと片側の価格!両側交換すると9000円くらいしてしまうのです。いや、それなら新品買うよw

純正が高いなら互換品だ、と、いつもならYAXIあたりのイヤーパッドに交換してしまうところですが、なんとMDR-MV1はまだ公式の互換品が出ていないとのこと。

価格コムのどなたかの書き込みに、「110mm × 80mm程度のイヤーパッドなら交換できる」とあったので、ダメ元で注文してみました。それがこちら。

TDITD For Sony MDR-DS7500 DS 7500 7.1ch / RF7500 / SHP9500交換用耳パッド イヤーパッド イヤークッション

MDR-DS7500用のイヤーパッドですが、径がほんの少し大きいくらいで、同じ仕組みで取り付けられるようです。若干MDR-MV1より分厚いですが、逆に音に良い影響が出るかも?と思い購入してしまいました。ちなみに、これ以外にもっと安いものもありましたが、船便なのか到着まで3週間くらい待たされそうなので、リンク先のものを購入。1日で届きましたw

mdr-mv1-earpad1
白くてシンプルなケースで到着。

mdr-mv1-earpad2
右側が純正イヤーパッドにEarProfit multi 1 L70を装着した状態のMDR-MV1、左が新しく買った互換品として使おうとしているMDR-DS7500用のイヤーパッドです。

mdr-mv1-earpad3
へたったMDR-MV1用イヤーパッドと、届いたばかりのMDR-DS7500用イヤーパッド。いや、これはへたっているのを勘案しても厚さが違いすぎるwやっちまったか?

mdr-mv1-earpad4
しかし、MDR-DS7500用イヤーパッドはMDR-MV1に見事装着できたのでしたw

mdr-mv1-earpad5
反対側からの写真です。ほんの少しだけ取り付け部分の径が大きかったですが、外れることなく普通に使えます。

mdr-mv1-earpad6
MDR-DR7500用イヤーパッドに、EarProfit multi 1 L70を装着した状態。ちょっとパツパツかもw(純正品イヤーパッドには、イヤープロフィットL70サイズで問題なく使えます。)


mdr-mv1-earpad7
いや、イヤープロフィットはかなり引っ張って装着したけど、見た目は非常に良い気がする。。

さて、装着感ですが、さすがに純正品よりパッドが厚くなった分、側圧が少し強くなった気がします。ただ、元々側圧弱めのヘッドフォンですし、イヤーパッドも柔らかいので個人的には全然気にせず使えます。1~2時間使ってもあまり気になりませんでした。

肝心の音ですが、なんと純正とあまり変わりませんでした。これはすごいことだと思います。さらに良くなったらいいな、なんて贅沢なことを考えていましたが、1900円で買ったイヤーパッドが9000円のものと大差なく聞こえるなら、神コスパだと思います。この記事を書いている間も、これを使って音楽を聴き続けていますが、違和感は全く感じません。

DR7500用のイヤーパッドが使えることが分かったので、YAXIあたりがチューニングしたMDR-MV1用のイヤーパッドを出してくれるまでしのげそうです。良い買い物でした!

ちなみに、わーくが使っているイヤープロフィットはEarProfit multi 1 L70というものですが、2025年1月に新しいEarProfit multi 2が発売されるそうです。今だとキャンペーンで10%オフクーポンが出てるので、今からEarProfitデビューを考えている方はチャンスですよ。新型が4000円以下で買えるチャンス!こちらは1個買えばちゃんと両耳分ついてくるので、ご安心ください(笑)


(18:51)

2024年12月27日

どうも、わーくです。

ソフトウェアが悪いのではなくて、ネット回線が悪いのかもしれませんが、ネット上に同じ状況の人が散見されるので、備忘録がてら。

最近、KORG SOFTWARE PASSの動作の調子が悪いです。ざっくり言うと、めちゃくちゃ遅い&アプリケーションがインストールできない。日本語環境だと「Error ダウンロードが開始できませんでした」と出ます。

korg-software-pass-error


これに対する解決策は、KORG IDにログインして、登録済み製品・ダウンロードから単体のインストーラーを落っことしてきてひとつひとつインストールする、という方法があります。KORG SOFTWARE PASSがあるのに、身も蓋も無い方法ですが、とりあえず使えるようになります。

で、ここからは個人環境の問題なのですが。

わーくの使っているMac Studioは初代・吊るし・最安値なので、本体SSDが512GBしかありません。で、100も200もプラグインを入れていると普通に容量不足になってしまいます。そこで考えたのが、「CUBASE 13のApple Siliconネイティブ環境ではどうせVST3しか使わないから、AU版とVST2版の重複インストールされているプラグインを全部消してしまえ」というものです。

実際、これをやると十数GBの節約になります。割とでかい。

ただ、問題があって、プラグインやスタンドアローン版のDTMアプリの中には、「ガワだけスタンドアローン動作させていて、中身はプラグインを読み込んでいる」という動作のやつが存在するのです。たとえば、SpectrasonicsのOmnisphereやKeyscapeは、AUプラグインを消すと、スタンドアローンが動かなくなります。いやまじで。

で、KORGのプラグインも例にもれずこのような感じなのですが、なんと「VST3プラグインの皮をかぶったVST2プラグイン」のようなやつがあるのです。何がびっくりって、「Apple Siliconネイティブ動作させているCUBASEで読み込んでいるVST3プラグインなのに、VST2(ユニバーサルバイナリ?)のプラグインが実体で、ガワだけVST3」という動作をしているっぽいこと。それができるなら、Apple Siliconネイティブ環境に移行するのにサヨナラしたプラグイン達を使えるってことじゃん(涙)まあそれはBlue Cat's Patchworkにお任せするとして。Blue Cat's Patchworkなら、CUBASEでAU版プラグインを使う、とか離れ業も余裕でできますしね。

とりあえず分かっているのは、KORG SOWTWARE PASSからインストールできるKORG COLLECTIONのアプリのうち、LegacyCell、WAVESTATION、MonoPoly、MDE-X、Polysix、MS-20とMS-20FX、M1は*.vst3単体では動かず、*.vstも残しておかないとダメです。VSTかスタンドアローン版しか使わないなら、AU版は手動で消してもOKです。ファイルサイズが690KBしかないから、どう考えてもプログラム本体(音色とか)ではないっぽいですね。

korg-plugin-vst3
…え?Melodyne5、お前もなのか?(^^;;


(13:07)